”英語で看護”を応援

看護の現場で役立ちそうな英語を学べるブログです。忙しいお仕事の合間に、 英語を勉強をされているナースのサポートが目標です。

英語で看護:始めの一歩

さっそく、私が今いるニュージーランドの鳩ケレル達の会話で始めさせてください。

 

初回は初級です。

 

Dave Gunson 「Which?What?Why? New Zealand Wildlife」



会話

鳩1「ちょっと、これ聞いて。

          Daveが私たち、太ってるだってよ」

鳩2「ひどー」

鳩3「皆でDaveの家に行って、車の上にふんをしてやろう!」

 

単語

  • Cambridge Dictionaryロゴをクリック. 英英辞典に慣れてください。

 

Fat:太っている 脂肪  厚い 太る(get fat) 

dictionary.cambridge.org

医療現場では太っている患者さんには、over weight。 

Fat とは言えません。

健康に害があるほど太っていれば、obese.

(患者本人には、obese も言いずらく、over weight でOk)

dictionary.cambridge.org

お食事中でしたらすみません

でも、ナースなら平気かな?・・

 

Poop:排泄物

現場でお通じは,避けられませんね。

これを表現する単語が、たくさんあります。

辞書のリンクで見てみてください。

 

dictionary.cambridge.org

患者さんとの会話では

  • bowel motion
  • open bowel
  • Number 2 (尿:No.1,この二つ、使えます)
  • poo (小児科はこの表現)

ドクターからの便検体のオーダーだと

  • stool 
  • faecal 

が使われます。

 

失禁は、incontinent

便秘は、constipation

 

患者さんは、

  • "I am sorry... I had an accident"
  • "I could not make it to the toilet"  

「ごめん。。もらしてしまった。。。」

とそっと教えてくれます。

 

”That's OK.  That's is not a problem"

「気にしないで。。」

と優しく言えますかぁ?

それではもう一度、

鳩達の会話をお楽しみください。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/NurseinEnglish/20220519/20220519135826.png

 

いかがでしたか?

 

このように

現場で使えそうな英語をご紹介していきます。

日によって英語の難易度が変わる予定です。

 

最後に、英語で言えるますか・・?

  • 糖尿病のための減量は上手くいっていますか?
  • 下痢は止まりましたか?

 

答えは次のブログでお知らせします。

おまけ

エプロン姿がかわいいニュージーランドの鳩ケレル。

沢山のフルーツを食べておなかいっぱいになると、ひなたぼっこ。

食べたものがアルコールに変化し酔っ払い、

木から落ちてしまうこともあるそうです。

 

出典

christchurch.bibliocommons.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/NurseinEnglish/20220518/20220518135426.jpg